２月７日（火）、調理科２年生が本校蕎麦特別講師木村先生の指導のもと、蕎麦作りを本格的に学びました。最初に先生から蕎麦作り工程（ねり、のし、切り）等をきめ細かくわかりやすく実演していただいた後、生徒達は各グル－プに分かれて、今日のメニュ－である「鴨せいろ」に挑戦しました。

１２月１６日（金）、製菓衛生師科３年生のスイ－ツコンテストが開催されました。３年間の製菓実習の集大成として各グル－プごとで決めたテーマに基づいたオリジナルのスイ－ツを制作し、習得した技術を披露しました。２日間かけて制作し、どのグル－プも素晴らしい作品で、パティシエを目指して頑張ってきた生徒達の充実感や達成感が伝わってきました。投票する職員、生徒も審査が難しく投票に戸惑っているようでした。

１２月１３日（火）、製菓衛生師科２年生のクリスマスケーキコンテストが開催されました。創意工夫しながらオリジナルのクリスマスケ－キを一人１ホ－ルを作り、日頃の学習の成果を発表しました。この行事もコンテストを兼ねており、職員・生徒の投票で順位決まります。

審査中の生徒達

１２月８日（木）・１２月９日（金）、調理科３年生制作によるクリスマスパ－ティ－料理コンテストが開催されました。３年生の調理実習の集大成となる行事で、各グル－プことでクリスマスをイメ－ジしたレシピ、メニュ－、テ－ブルコ－ディネ－トなどを考え、習得した技術を生かしながら彩り豊かなオリジナルの料理を披露しました。この行事は職員や下級生達が投票するコンテスト形式にもなっています。

１２月１５日（木）、調理科１年生を対象に函館市食生活改善協議会会長渡邉たえ子 氏、同協議会副会長、事務局の方の３名をお迎えして食生活セミナ－を開催しました。渡邉会長から健康づくりの基本は、１日三食規則正しく、バランス良くいろいろな食品を食べる習慣が大事であるというお話などを聞き、実際に１日に摂取する目標の野菜量の確認や減塩味噌汁を試飲したり、ＢＭＩ測定で自己体型チェックなどもしました。そして最後に自己の食生活をチェックして、若い世代から健康を意識した生活習慣予防の取り組みの重要性について学びました。

野菜を１日３５０ｇ食べよう

減塩に努めよう

１２月２日（金）、３年生を対象に財務省  北海道財務局函館財務事務所長の大久保  誠   氏を講師としてお迎えし、租税教室を開催しました。「日本の財政」について考えよう！をテ－マに現在の日本の財政課題等について、ＤＶＤも視聴しながらとてもわかりやすくお話して下さいました。日本の将来にかかわる世代として税等を考えさせてくれる貴重な時間でした。

１２月１日（木）、調理科３年生が本校寿司特別講師佐藤先生の指導を受け、「握り寿司」・「太巻き寿司」・「細巻き寿司」に挑戦しました。お寿司を本格的に握るのは初めてでしたが、プロの先生の説明に熱心に耳を傾け実演していただいた後、各々一人前のお寿司を作りました。

本校生徒会が、『平成２８年度函館市青少年ジュニア活動賞』を受賞しました。内容は、長年継続実施している生徒会のボランティア活動である、秋の全国交通安全週間の期間に、ドライバ－の方に生徒達が制作したクッキ－（公募した交通安全標語ラベル添付）を配布しながら交通安全を呼びかける交通安全街頭啓発と、１２月に実施している生徒達が制作したクリスマスケ－キを生徒会役員が函館市内の児童福祉施設（４施設）に贈る訪問です。生徒会長は、「いずれの活動も地域に定着しており、先輩達が築いたこの活動を今後も生徒会を中心としてずっと継続していきたいと思います。」と話していました。

１１月１７日（木）・１８日（金）、３年生を対象に紅茶専門店ハ－ヴェストのオ－ナ－松川孝規氏を講師にお迎えして、紅茶セミナ－を開催しました。

松川先生から紅茶のグレ－ド、おいしい紅茶の入れ方など専門的な知識を教えていただいた後、早速先生のアドバイス通りに実践。食の領域を広げるとともに、手作りのクッキ－を食べながら充実した楽しい時間を過ごしました。

第３回豆乳レシピ甲子園（日本豆乳協会主催）の豆乳おかず部門で、調理科２年生の山田珠央さんが考案した「豆乳カレ－ス－プ」が最優秀賞に次ぐ優秀賞に輝きました。コンテストは郷土料理、豆乳料理、スイ－ツ・デザインの３部門、約９００件の応募の中から受賞されました。山田さんは料理研究部に所属しており、今回は試作を重ねながら完成させたレシピが、本人も驚きの受賞となりました。

優秀賞おめでとうございます。これからも様々な食材を使った料理に挑戦してください。