インフォメーション
第10回「貝印スイ-ツ甲子園 東日本大会出場」
『第10回貝印スイ-ツ甲子園東日本大会』(8月・東京にて開催)に製菓衛生師科3年生の阿部七海さん、飴谷涼帆さん、居城優香さんの3人がチ-ム「どさんこGIRL」で出場しました。今年は全国から443チ-ムの応募があり、東西を2ブロックに分け、書類審査を通過した12チ-ムが各東西の大会に代表として参加することができます。今年指定されたテ-マは「クリスマスケ-キ」です。3人が考案した作品は、ピスタチオのダックワ-ズ生地の間にホワイトチョコのム-スとチェリーを挟んだケ-キの土台に、ココアを混ぜた生クリ-ムでコ-ティングし、赤いチョコレ-ト菓子の大きなリボンを飾りクリスマスカラ-をアピ-ルしています。残念ながら9月に開催される4チ-ムによる決勝大会には進むことができませんでしたが、3人は全国の大会で練習の成果を発揮し、とても貴重な良い経験を得ることができました。これからも様々なことに挑戦して下さい。東日本大会出場おめでとう!
大会前の練習(清尚学院高校内)
大会当日(東京・作品完成後)
大会当日(東京・審査終了後/記念写真)
子ども朝活
7月27日(木)、はこだて子どもセンタ-主催で、函館市内の小学生を対象とした「子ども朝活」(8月2日まで実施。地域の協力を得ながら子供たちの生活リズムがくずれがちになりやすい夏休み期間中に、規則正しい生活習慣を身に付けてもらう体験学習)の初日が本校で行われました。本校の料理研究部員は抽選で選ばれた15人の小学1年~6年生にアドバイスしながら、朝食のメインメニュ―のフレンチトーストを一緒に作りました。小学生たちはみんな楽しそうに一生懸命に取り組んでいました。自分たちで焼いたフレンチト-ストのほか、5種類の野菜ス―プ、ポテトサラダ、スイカなど、みんなとてもおいしそうに食事していたのが印象的でした。食後は本校の先生による測定器を使った手洗いの実験や栄養のお話もありました。小学生の皆さん、機会がありましたらまた本校に来てください。楽しみにお待ちしています。
清尚祭が終了しました
7月21日(金)ステ-ジ発表
7月23日(日)一般公開
当日はたくさんの地域の皆様にお越しいただき、調理科3年のランチ、製菓衛生師科3年のお菓子販売、各クラスの模擬店、部活動展示など大盛況でした。ありがとうございました。また来年ぜひお越しください。お待ちしています。
校外実習報告会
7月13日(木)、製菓衛生師科3年生による校外実習報告会が行われ、6月に実施した洋菓子店やベ-カリ―ショップで学んだ経験を同科の2年生に伝えました。3年生は社会人としてのマナ-、職場での作業の厳しさ、商品販売の責任感など様々なことを直接体験することによって、進路実現への意識をさらに高めることができました。2年生も先輩達の発表を聞き、今後の授業に活かし頑張りたいと話していました。
体育大会
7月15日(土)体育大会が行われました。体育館はクラスTシャツを着た生徒の大歓声や熱い声援が響き渡り熱気あふれるなか、全試合・競技とも大変な盛り上がりでした。各クラスとも団結力が一段とアップした楽しい一日になりました。
マジパン講習会
7月6日(木)、製菓衛生師科3年を対象に、洋菓子店「サロン・ド・テ・シュクル」オ-ナ-の小野浩司先生を講師にお迎えし、マジパン講習会を開催しました。マジパンは砂糖とア-モンドの粉を練り合わせ、人形や花などの形に作るお菓子です。小野先生はバラの花の作り方を説明しながら実演。その後生徒達は食紅で色付けした生地を使って早速バラの花に挑戦しました。みんなお菓子作りは毎週行っていますが、マジパン作りは初めてで大苦戦です。時間をかけながらなんとか完成しました。次に自由に色づけしたマジパンの生地でスポンジを覆い、各班自由にオリジナルのマジパンでデコレ-ションしました。この講習会で得たマジパン技術を12月に予定されているスイ-ツコンテストに取り入れることができるといいですね。
ATP測定器による食品衛生学実験
7月5日(水)、1年の製菓衛生師科・調理科の各クラスで、手指や調理機器などの洗浄度を調べる機器(ATP測定器)を使用した食品衛生学の実験を行いました。本校で使用しているATP測定器は目視ではわからない手洗い前後の汚れが、約10秒ほどで数値が表示されるので、大変効果的に学習することができます。今回の実験は洗浄度管理を高め、衛生意識の向上を目標としています。生徒達は食中毒予防には、手洗いが極めて重要であることを改めて確認することができ、今後も日常を含め実習前には今まで以上に念を入れて手洗いをしていきたいと話していました。
食品衛生セミナ-
6月30日(金)、3年生を対象に市立函館保健所生活衛生課食品衛生担当の主査・薬剤師 阿部 功 氏を講師としてお迎えし、食品衛生セミナ-を開催しました。生徒達は授業で専門科目である食品衛生学を学んでおり、今回のセミナ-は衛生教育の一層の向上を目的として行いました。阿部先生はこの時期に発生率が高くなる様々な食中毒等を中心にパワ-ポイント使いながら、具体的にとても分かりやす説明してくださいました。生徒達は日常の実習でお菓子作りや調理を行っており、より深く衛生に関する知識を高めるとともに再認識することもでき、とても有意義なセミナ―でした。
特別集団調理実習
6月28日(水)・6月29日(木)、調理科3年生による特別集団調理実習が行われました。メニュ―は2種類で28日は洋食ランチ、29日は中華ランチを作りました。安価でボリュ-ムたっぷりのランチは毎回、職員・下級生達に大好評で、予約数が100食くらいになることもあります。3年生は朝から大忙しでしたが、皆の「おいしい」という声に、充実感とともにとてもうれしそうでした。
イタリア料理講習会
6月26日(月)、調理科3年生対象に、昨年に引き続きイタリア在住のICIF(イチフ)(イタリア共和国ピエモンテ州政府認定外国人のためのイタリア料理研修校)のアレッサンドロ・ジャニェティチ調理技術講師をお迎えし、イタリア料理講習会を開催しました。指導していただいた料理は3品で、イタリア人の味覚や習慣などの食文化等も教えていただき、生徒達は交流を深めながら調理技術・知識をより向上させることができました。
「ポテトと鱈のサラダ仕立て アンチョビ赤ワイン風味ソ-ス」
「ア-モンド、ピスタッチオの衣つけポ-クフィレ肉オ-ブン焼き赤ワイン風味ポテトピュ-レ添え」
「ペンネリガ-テのノルマ風ソ-ス和え」