インフォメーション
クリスマスパ-ティ-料理コンテスト
12月7日(木)・12月8日(金)、調理科3年生制作によるクリスマスパ-ティ-料理コンテストが開催されました。毎年この時期に開催されている行事です。今年も各グル-プごとでクリスマスをイメ-ジしたレシピ、メニュ-、テ-ブルコ-ディネ-トなどを考え、3年間で習得した技術を生かしながら制作した彩り豊かなオリジナル料理を披露しました。この行事は職員や下級生達が投票するコンテスト形式にもなっています。
クリスマスケ-キプレゼント訪問
12月8日(金)、生徒会役員が函館市内4か所の福祉施設に、75個の手作りクリスマスケ-キを届けました。ケ-キを制作したのは製菓衛生師科の3年生で、直径18センチのホ-ルケ-キを手際よく仕上げました。このボランティア活動は今年で53回目になりますが、はこだて療育・自立支援センタ-の子供たちが笑顔でおいしそうそうにケーキを食べている姿を見て、生徒会役員は「これからもずっと清尚学院の伝統ボランティアの一つとして継続していきたい」と話していました。
特別調理実習(寿司)
11月30日(木)、調理科3年生が本校寿司特別講師佐藤先生の指導を受け、「握り」・「太巻き」・「細巻き」に挑戦しました。お寿司を本格的に握るのは初めてでしたが、佐藤先生の説明に熱心に耳を傾け実演していただいた後、各々一人前のお寿司を作りました。
特別調理実習(中国料理)
11月20日(月)、調理科1年生が本校中国料理特別講師渋川先生の指導を受け、「麻婆豆腐」・「白果鶏丁」・「蛋花湯」の3品を作りました。入学してから7か月が過ぎ、一歩一歩ですが着実に調理の基礎技術が向上しているようです。渋川先生からはプロの料理人としての厳しさも教えていただき、みんな真剣な表情で本格的な中国料理に取り組んでいました。これからもより一層目的意識を高めながら、いろいろな料理に挑戦して下さい。
麻婆豆腐
白果鶏丁
蛋花湯
紅茶セミナ-
11月16日(木)・17日(金)、3年生を対象に紅茶専門店ハ-ヴェストのオ-ナ-松川孝規 氏を講師にお迎えして、紅茶セミナ-を開催しました。松川先生から紅茶のグレ-ド、おいしい紅茶の入れ方(お湯の量・茶葉の量・水の特徴とお湯の沸かし方・蒸らし時間)などの専門的な知識・技術などをわかりやすく実演しながら教えていただきました。その後、先生のアドバイスを受けながらおいしい紅茶の入れ方に挑戦。食の知識・教養を高めるとともに、充実した楽しい時間を過ごしました。
「税に関する高校生の作文」函館税務署長賞受賞
製菓衛生師科3年の佐藤夏海さんが「税に関する高校生の作文」(国税庁募集)で函館税務署長賞を受賞し、11月16日(木)に函館税務署長の荒川公宏 様にご来校いただき、本校会議室にて表彰式が行われました。佐藤さんは「8%に込められた想い」と題した作文の中で、自分たちが納めている税金は日本国内だけでなく、世界中の人々のためにも使われているという観点から税金に対する佐藤さんの想い、税金の意義などについて述べています。この機会を通じて税に対する関心が一層深まったことと思います。佐藤さん、受賞おめでとうございます。
人権教室
11月10日(金)、函館人権擁護委員連合会の安藤眞理 氏を講師にお招きして、人権教室を開催しました。テ-マは「デ-トDV」で、安藤氏より人権とは、デ-トDVとは、デ-トDVの種類、人と人とのよりよい関係構築などをわかりやすくお話ししていただきました。また、DVD視聴やロ-ルプレイを通じてより実践的にも学びました。生徒達はお互いの人権を尊重することの大切さを再認識することができ、とても貴重な講座でした。
いかめし・スイ-トポテトのプチ販売会
11月9日(木)、校内で調理科3年生が制作した「いかめし」と「スイ-トポテト」のプチ販売会を行いました。いずれも生徒達が通常授業(実習)で制作したもので、種類・個数は少なかったですが、日ごろの授業の成果の一端をぜひ地域の皆様にもお届けしたいと思い企画しました。気温がやや低めで寒い日でしたが、オ-プン前には長い列もでき、多くの皆様に購入していただき大変盛況でした。おかげさまで2種類とも短い時間で完売し、生徒達も大変喜んでいました。来年度またこのような販売会を行いたいと思いますので、ぜひお越し下さい。ご購入本当にありがとうございました。
ハロウィンスイ-ツコンテスト
10月20日(金)、製菓衛生師科3年生制作によるハロウィンスイ-ツコンテストが開催されました。ハロウィンのコンテストは今回が初めての企画であり、かぼちゃやおばけなどをモチ-フにした作品が並びました。審査はケ-キやお菓子の技術だけでなくテ-ブルコ-ディネ-トなども対象になっており、コンテスト会場はハロウィンの雰囲気であふれていました。下級生達は「かわいい」・「きれい」・「すご-い」などと言いながら審査・投票をしていました。
牛乳・乳製品利用料理コンクール 実演審査会出場
調理科3年生の千葉美晴さんと同科2年生の高井未来さんの二人が、北海道牛乳普及協会・ホクレン農業協同組合連合会主催の「第38回牛乳・乳製品利用料理コンク-ル」のレシピ審査(268作品応募)を通過し、10人が出場する実演審査会(10月30日・札幌市開催)の出場者に選ばれました。上記のコンテストは北海道在住の高校生以上を対象とし、北海道の牛乳や乳製品を利用したアイディア料理を競います。二人とも本校料理研究部に所属しており、活動の一つとして取り組んでいました。千葉さんは「悔いのないよう全力で頑張りたい」力強く語り、放課後や自宅でも練習に励んでいます。千葉さん、平常心で練習の成果を発揮できるよう応援しています。頑張って下さい。(高井さんは修学旅行の日程と重なったため出場は断念しました。)